ボードゲーム体験会およびボードゲーム制作実習を行いました!
- Staff Blog
- 2025.4.30
情報処理学科 ゲームプログラマーコース2年生が、「ボードゲーム体験会」および「ボードゲーム制作実習」を行いました。
ボードゲームとは、数人で集まってボードやカードなどを囲みながら遊ぶアナログゲームです。
『人生ゲーム』、『モノポリー』、『カタン』などが有名です。広義では、将棋やオセロ、トランプも当てはまります。
体験会では、どんなゲーム体験からどんな感情が起こるのかを分析し、その後のゲーム企画・制作に活かしていきます。
体験会は、今年もつくば市内のボードゲーム専門店「FLYER」様にお世話になりました。
約400種類のボードゲームが気軽に遊べる、初心者から上級者まで楽しめるお店です。希望により相席も可能なので、一人でふらっと立ち寄ることもできます。
まずは軽めのゲームでアイスブレイク。やはり『itoレインボー』は盛り上がります
そして、グループに分かれて『月面探索』、『パンデミック:新たなる試練』を体験。
6作品以上は体験したと思いますが、今年は去年よりボードゲームを遊び慣れているメンバーが多く、もっと遊びたい!遊び足りない!という印象でした。
続いて、ボードゲーム制作実習。チームを組んで、8時間でボードゲームを作ります。
「まずは小さなゲームを作る」というテーマのもと、レギュレーションを意識しながらのゲーム作り。どんな感情や体験を提供したいか、チームごとに考えをまとめ、ゲームを作っていきます。
昨年の先輩たちは3時間での制作だったので手書きでしたが、今年は8時間かけられたのでPCで本制作でき、見た目にも時間を使えてすてきな出来映えとなりました。
そして、発表・試遊です。
1チーム目。タイトル:「×引き(かけひき)」
2チーム目。タイトル:「悪魔城の戦い」
コンパクトな時間ではありましたが、発表と試遊を終え、FLYER店長もっさんに審査・講評をいただきました。プロ目線からの鋭い指摘も混じりつつ、全体的にあたたかい講評をいただきました。今後の励みになります。ありがとうございました!!
体験会・制作会・発表試遊会を通し、どんな体験をして、どんな感情がうまれたでしょうか。
ゲームを制作する側として、どのようなことを考え、どのような意見を交わしたでしょうか。
ゲームは、体験・感情を扱う総合的なエンターテインメントです。
チームで力を合わせて目的を達成する体験を重ね、今後のゲーム制作に活かしていきましょう♪