台湾の学生たちとマンガイラストを通じた文化交流が実現しました!

TuBiC News
2024.1.10

台湾でプロ漫画家を養成する「商業漫畫製程培訓計畫」様と「台湾漫画基地」様との国を超えたプロジェクトで、台湾からは「国立台灣藝術大學」と「国立雲林科技大學」の学生33名、日本はマンガイラストコース2年生とデザイン研究過程の学生35名の、計68名になります。

これは、マンガイラストを学ぶ台湾と日本の学生が、互いの作品と存在を知ることで、新しい刺激と交流を創出しようという試みです!

学生達のオリジナルマンガの扉絵を、日台両国の先生方で評価したり、学生同士で人気投票をしたりします。優秀者の表彰や編集社への接触に繋げるなど、実に有意義な交流となりました。「人気投票ページ」はデザイン研究過程の秋葉くんによるもので、現在は受賞作品を含む全作品が掲載されています。http://pratica.starfree.jp/ap/

※学校のエントランスには今回の作品がどーんと展示してあります。オープンキャンパスにご参加の方はぜひご覧ください!壮観です!

 

◆12月8日には両国をオンラインで結んでの表彰と講評が行われました!

台湾漫画基地様のFacebookでも紹介されています

今回は、同年代の同じ目標を持った仲間がいることを知ったり、言葉が分からないからこそ純粋に作品を鑑賞したり、作者の気持ちや情熱を感じることができたのではないでしょうか?
マンガイラストの作品創出のプロセスは、内側にこもりがちです。そしてクラス内での作品ばかり目にする日常です。学生たちには今回のプロジェクトを通じて「もっと広い視座を持ってほしい!」と願っています。

 

◆12月27日には、急遽「商業漫畫製程培訓計畫」の日本研修チームの11名の皆様が来校されました!貴重な時間を割いてのご訪問です!

このプロジェクトを一緒に進めてくれたマンガ家で主任指導者の陳小雅先生(MIYABI先生)は、台湾マンガ指導の最前線にいらっしゃる方で、映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』のコミカライズもされています。まさかこんなにも早くお会いできることになるとは!

また、国立台灣藝術大學と国立雲林科技大學の教授や、専門分野の先生方もご一緒で、本校の先生方もマンガイラスト指導についての意見交換をさせていただくなど、大変光栄で夢のようでした。さらに友善文創公司様からは、学生のみんなに可愛い年賀状とお年玉袋のプレゼントが!

そして成績優秀者の学生さん3名もご一緒です。本校は冬休みでしたが、登校してくれてた学生たちとも交流が実現できました。マンガ・イラスト・アニメは共通言語ですね、自分達の作品を見せ合いながら打ち解けていて、台湾の学生、陳芷柔さんから同人誌をいただきました!日本語のページも作ってくれて嬉しいです!ありがとう!日本から応援してますよ!

このプロジェクトには3つの大きな意義があります。国や企業の主導ではなく「現場講師陣の協働」であること、「学生が主役」であること、「互いをリスペクトできる」ということです。特に、学生間の互いへのリスペクトが自然発生的に起こっていたことを実感しています。SNSでフォローし合った台湾の仲間を今後も応援してほしいです!

メールとzoomで多くの壁を乗り越えて繋いだオンラインの関係は、リアルでの友情になりました。画力向上はもちろんですが「互いに笑顔で手を振り合う」ことのほうが大切かもしれないですね!台湾漫画基地様からの「今日の小さな一歩が、明日の長い友情の始まりとなることを願っています!」との言葉を大切にしていきたいと思ってます。

台湾の皆さん、またお会いしましょう!